初心者にお勧めの勉強法や避けたい勉強法

本の選び方に注意
本屋さんには不動産投資に関するコーナーもあり、たくさんの種類の本があります。
本を読むこと自体は知識を増やすのにとてもいい方法なのですが、本を選ぶときは目的を持って選ぶようにしたほうが無難です。
例えば、新築マンションの分譲で投資を考えているならば、中古マンションの本は後回しにすべきです。
また、「こうしなさい」「これをしたら間違いない!」といった本もあります。
上級者が読めば、参考にもなるかもしれませんが初心者にはお勧めできません。
そして、このような部類の本を何冊か読んでしまうと、知識が増えるところか、かえって混乱してしまいます。
本を読みたい場合はセミナー講師にお勧めの本を聞いたり、知り合いの経験者が読んでいる本を聞いてみるといいかもしれません。
話を聞くこともお勧め
セミナーの講師について先ほどご紹介しましたが、講師でも実際に投資をしている人とそうではない人がいます。
セミナーで不動産投資をしたことがない人の話ももちろん勉強になります。
なぜなら、一般的な知識や方法を聞くことができるからです。
しかし、ある程度セミナーに参加したら、今度は不動産投資の先輩に話を聞いてみましょう。
実際にやったことがある人とそうでない人では聞ける話が変わってきますし、より実践的なことがきけます。
例えば、調理学校の先生はいろんな料理を作れますし、包丁など道具の扱いについても熟知しています。
しかし、その人がお店を出したらうまくいくとは限りません。
上手い下手ではなく、実戦経験があるかないかの話になります。
どちらの話も有益であるかということは変わりません。